ジェルネイルでちょっと苦労した話

こんにちは🌞

ラスコーリニコフです(名乗ってみる)

ペンネーム的な感じなんですけど、罪と罰の主人公の名前が好きなので…

響きが好きなだけなので老婆を殺害して隠してるわけではないのでよろしくお願いいたします。

 

今日はちょっとジェルネイルについて個人的に新たな知見を得たので書いておこうと思います。

基本的にちゃんと調べてからやるとか、自分が把握してないとダメというタイプの人には「いやそれくらい調べてからやりにいけよ」と思われそうですが…

ジェルネイルって基本的に「こんなデザインにしてください」とお願いして、色はこんな感じでいいかなとかどういうパーツをつけますか~みたいなお話さえすれば完成するので、ネイリストさんにお任せで間違いないかなとは思うのです。

で、ジェルネイルとかなんだろうという方向けに軽く説明しますと、

ジェルネイルとは

ざっくりと「ジェル」と呼ばれる透明な液体を爪の表面に塗り、ライト(多くの場合はUVライトだと思われます)で表面を固めるものです。

順序としては、自爪の上に透明のジェルを塗り、その上からたとえばピンクの爪にしたければピンク色の塗装(ジェル)を塗り、またライトで固め→最後に透明コーティングをして終了!というものです。

ジェルにもいろいろな種類があったり、ラメやパールがかったものなど…突き詰めれば本当に奥が深く、ネット上にも大量のジェルネイルデザインの画像が出回ってるので、見るだけでも楽しめます。

私はこういうのが好きなので(大雑把)自分ではやらないだろうな~というデザインでも眺めるだけでも興味深いです。

 

マニキュアとの違い

ユーザーサイドからの感覚(?)だけでいけば、色を塗って乾かすのか、ライトで固めるのかという違いです。

マニキュアはお店などでマニキュアの液を買ってきて、ベースコート→ネイルカラー→トップコートという順で塗っていきます。

 

…(ものすごく)だいたいですがこんな感じです。

ジェルネイルは自宅でセルフで行うことも、道具さえそろえれば可能です。

ジェルネイルの利点としては長持ちする、表面が乾くのが早いことが挙げられますが、反面、道具をそろえたとしてもセルフで行うのは難しい(お店でやってもらうほどのデザインはできない←器用な人ならできるのかも、でもやはり強度がいまいち)こと、なによりオフ(外すこと)の手間が結構かかります。あとはお店でやってもらう場合、店舗によって差がありますがしっかりデザインしてもらったり、ジェルネイルの付け替えでオフ代金も含むと1万円くらいはかかってしまいます。

マニキュアは自宅で隙間時間でつけ外し(オフは除光液をしみ込ませたコットンなどでこすればいいので)が可能ですし、ネイルカラー自体も高いものでもだいたい5,000円前後あればいいものが手に入ります。ただ、乾くまでは爪の表面をどこにも触れさせられないなど、端的にいうとイライラする点もあるので、どちらも一長一短かなと…

ジェルは時間もお金もマニキュアでのセルフネイルに比べれば負担があるので、イベントごと(結婚式とか、ライブ、レジャーとか)にあわせてやりたいデザインをする場合はジェル、特に何もないかなというときはセルフ、という感じで私は使い分けています。

でもジェルは気持ちが明るくなりますねー。

 

で、今回のお話です。

ジェルというか、ジェルネイルにおける「クロムパウダー」で苦労した話です。

 

クロムパウダーとはなんぞや?というと、ジェルネイルの表面に擦り付けて使用する粉のことです。ミラーネイル(文字通り、爪の表面が鏡のようになる)や、ユニコーンネイル(爪の表面を光に充てると虹色に反射する)のときに使用します。

グーグルで画像検索すると画像がいっぱいでてきます。

↓こんな感じ

www.google.com

 

今回私はユニコーンネイルというもので一発夏を楽しく過ごしたろうと思い、Instagramで参考画像を探してオーダーしたのですが、端的に言うと2回ほど修正して頂いてしまいました…(本当に本当にすみません)

 

反省点として、

・提示した画像がおそらくかなり光を当てていて、白っぽかった

・被写体がどういう状態だったかは不明だったものの、全体的に粒子の大きいラメ感の強い画像だった

・クロムパウダーを使うと白っぽくなるのは避けられないと私が思い込んでいた

上記3点で、主に3つ目がダメだった感じでした。

 

オーダーした時点で、ド素人な上に調べも足りていない私はクロムパウダーはミラーとオーロラの二種類しかないと謎に思い込んでおり、クロムパウダー塗布後、「もうちょっとピンク色っぽくなりませんか」とか、「紫をもっとはっきり出したいです」とか言わなかったわけなんですね。

結論から申し上げると、クロムパウダーにも結構種類があります。

ミラーネイルでは金、銀、赤、ピンク、青など、基本的な色は全部あります。(もちろん、お店自体の品揃えという意味合いで無い場合はあると思われます)

加えて、虹色の反射(偏光とかオーロラといわれているもの)にさせるものがあります。

なので、クロムパウダーをつけてもらって、「思ったよりただの銀色って感じだな…」等、思ってたのと違うなと思ったらその場で、「もっと明確に●●色になりませんか」と希望を率直に伝えるのがベストです。基本的に色の確認は必ず一本塗ってみてしてくれるので、パウダー同士を混ぜ合わせたりして好みの発色になるまで試してもらうことがおすすめです。

表面を固めてしまうジェルの特徴上、固めてしまうとそこから直すのは手間(ネイリストさんに対してものすごい罪悪感が発生して辛い)、時間がかかってしまいます。

あれこれ言ってめんどくさい客だなと思われるのはな~という思いも確かに出るんですが、今回直しをしてもらうことになって思ったのは、「言わないでやりなおしになる方がよほど面倒な客になってしまう」ということなので、伝え方にさえ気を付ければ、要望ははっきり伝えるべきだなーと痛感しました。。誤解されてそうならそうじゃないと訂正しましょう(激しい自戒)

 

ちなみに「直し」ということですが、私は1度目の施術で仕上がりがちょっとオーダーとだいぶ違うなあと感じ、直後にお電話で直しをしていただきましたので、1回分の料金だけで対応して頂きました(ありがたい)

ここは留意点なんですが、「直し」に該当するのは「オーダー(提示した画像)と明らかに完成が違う」とお店側で判断された場合に限られるようなので、ちょっと微妙だったような場合、解釈がわかれそうな場合は、「直し」対応してもらえないこともありそうです。まあ、当然といえば当然なんですが←なんでもありになっちゃうので

そのあたりはトラブルの原因にもなりそうなので慎重に、、

 

今回の教訓

・やりたいネイルのイメージは明確に(おまかせの場合を除く)

・「こうなっちゃうもんなんだろう」ではなく、なるべく希望を根気よく伝える

・自分がネイリストだったらどう思うか?!伝え方には気を配る

・完成したネイルの写真はなるべく撮ってもらう←証拠という意味合いだけではなく、SNSにも載せられるし記録になるので、純粋に楽しい

 

お前誰だよ的な内容ですね…

全体的に自戒です。まあ、結果とても綺麗にしていただいたのと、良い経験になったので今後の糧にしていこうと思います(?)

 

あとこれ、地味に気になってたんですが、Instagramとかで芸能人の方がネイルやりにきましたよって写真付きでアップされてますが、投稿時間がリアルタイムだとしたら「えっこれニアミスしてない?」ということが多々あるんですけど、どうなんでしょう

さすがに危ないので投稿はその日にはしてないかな…

某エイベックスの歌姫さんとか、それくらいの存在感になってくると営業時間外にこっそり…なんでしょうか。でもみんながみんなそうじゃないだろうし…

実は隣でやってる人が誰かなんじゃないかとかチェックしていこうと思いました()

※特に芸能人とお近づきになりたい願望はないです。

 

そして今回苦難を乗り越え、して頂いたネイルがとてもお気に入りなので僭越ながら画像を載せておこうかと思います。

背景でわかってしまうので記しておきますが、今回、私のクソみたいな説明のせいで2回やり直しという厄介なことになりながらも、嫌な顔ひとつせずに施術して下さった、

esネイル新宿店さんでした。

東口を出てアルタの中を通り抜けて、目の前のちょっとヤバそうな路地にある雑居ビルの中のお店です。お店の中はすごく綺麗で快適なのでご安心下さい。

 

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このオーロラな輝きとか、しっかりとした塗りはセルフではできないので本当にありがたいですね。。

ではまた必ずや更新します。

良い夏にしましょうね!!!🌴(謎のあいさつ)