「敗北と偏執」

お久しぶりの投稿ですね。。

ここでは私が何者なのか誰にも発覚してないという前提で好きに書こうと思ってるわけですが、まあ、要は炎上しかねないことを書くよっていう話なんですが、

なんというか、

昨夜ショッキングなことがあって→一晩中寝られず→自主休業

やらかしてみました\(^o^)/

自主休業ですからね。自主休講ではない。業ですから。業が深い。

恋愛関係のショッキングなことだったんですが、自分がまさかそういうことで日常生活に支障が出るようなお豆腐メンタルだったとは今日の今日まで知りませんでした。

明日からまじめに働くぞ☆(明後日はお休み)

 

最近のことを書いてみましょうか…

以前のエントリーで言っていた読む本を迷っていたお話し。

 

デミアン / ヘルマン・ヘッセ を読んでいるよ

デミアン (新潮文庫)

 

こちらを結局読むことにしまして。

霊応ゲームでパブリックスクールの少年たちが素晴らしかったので、「ヨーロッパの少年たちが悩んだりこじらせたりする話が読みたい」という不純な動機で読み始めるには少々難解でしたというか難解です……アホですみません…

途中で飽きたりしてまだ何十ページか残っているという。

これまでの部分で感想を述べるとしたらシンクレールとデミアンが再会したときには<●><●>というテンションに。序盤のころのデミアンとの絡みは、いろんな意味でう~んという感じだったんですが、ピストーリウスとか寮長?とか廃屋で抱き着いてきた男の子らとの絡み、途中ちょっとグレたおかげで、再会後の二人の絡みはなかなか胸が熱くなるものが………

名作に対して俗っぽくてすみません(土下座)

 

残穢 を見ました

残穢 (新潮文庫)

 

ミステリー?サスペンス?ホラー?という感じではあったんですが、劇場霊でぐぬぬ感を味わった私には飲み込みやすいお話しでした。本未読で映画見たので、本買わなきゃ(使命感)ということで即座に手に入れたので、デミアン読み終わったら読みます。映画は、吉兼家の狂っちゃった子が床下で何か口を動かして何か言ってるような様子が一番興味深くかつ闇が深いなぁと思いました。あとは無駄に驚かせたりしない品のあるホラーだな~と……。ただ、最後のシーンでありがちすぎる悪霊に物理的に襲われるっていうのが入ったのが個人的には惜しかった(何様)

この映画の結論(?)として「人があふれかえってる地球上で曰くつきでない土地なんてもうどこにもないからあきらめて共存しよう」みたいな諦観チックなものに映像の不気味さをプラスしたものをお届けしてくれるのかな~と思ったので、、というのも、あの地鎮祭とか「引っ越して今は平和にやってます!」のはずが床から赤ちゃんの顔がぽこぽこしてたり、子供が首つり自殺の幽霊をじっと見つめてたり、「解決してないじゃんwwwでも平気そうだからいいかww」って明るくかつちょっと後味悪く終わるのもある意味痛快じゃん!なんて自分の中でまとめてたわけです。だから何も悪霊に襲われるシーンとか別になくてよかったよ!と。

あれかな。炭鉱火災の怨念の強さを描きたかったのかな。お坊さんが曰くつきの顔が変わる絵をほんとは隠し持ってて最後謎の儀式をしていたし。あ、この絵のシーンは怖くてよかったと思います。

 

そんなところかな~。

最後に、今年の目標は、自分は自分のまま、社会人力を上げるです。

大学卒業するときとかに思ってしまいがちな、「個性豊かな()僕たちもいつかはありふれた大人になって良くも悪くも社会に溶け込んでしまう」っていうのは杞憂だと言いたい。

社会人力ってのは、社会に接するようになったら新たに追加される新パラメータみたいなもので、そこの項目のポイントを稼ぐような作業が社会人生活には用意されてるわけですね。だから、社会人力を鍛えてもほかのパラメータが変に影響を受けることはないわけです、と、私は思う……